販売促進業務にこれと言った定義はなく、企業や場面でその内容や範囲は微妙に異なりますが、大ざっぱに言えば、商品を販売する上での人による営業活動以外の消費者対策であり、主に何かを告知するという活動になります。かつては、マス広告とそれ以外と区別して販売促進とされていましたが、インターネットメディアの発達で、その区別はあまり意味がなくなってきました。

告知活動は、かつてはマスコミとチラシ・カタログ・店頭ツール等の印刷物でしたが、インターネットが出現し、SNSが発達し多岐に渡るようになりました。特にSNSやECショップなどのaspサービスの利用は、どんどん複雑になっています。

しかし、商売の法則=「人は自分の良き未来をつくると思った商品やサービスに対価を払って買う」ということに変わりはありません。その法則に、各種の手法をどのように適用していくかということが基本です。手法は、市場の動きに応じてどんどん変わっていきます。
そんな、各分野の基本的な考え方や手法をまとめました。


【販促業務TIPS】