長期中期の計画は必要なのか?

昔から事業の進め方には、長期中期計画が必要とされてきました。3年後5年後10年後を見据えた計画を立て、それに基づき実行し修正していく・・・・。しかし、それは成長期にあった昭和の話ではないでしょうか。ITの進化、世界情勢、コロナ禍、災害など、以前とは比べものにならない程のスピードで世の中が変わっていきます。
そんな中で、事業によっては3年後の計画でさえあてにならないと言えます。あてにならない計画は計画とは言えません。

著名な経営者の中にも中長期と言った計画は立てないという人もいます。ジャパネットたかた創業者の高田氏、京セラ創業者の稲森氏、ダイソー創業者の矢野氏・・・・。いずれも今、今日一日を一生懸命やるのだといいます。

重要なのは戦略ではないでしょうか。しかも戦略で重要なのは機を見るに敏。最適にタイミングで素早く実行すること。戦略で計画通りにやっていては機を逃がす場合もあるでしょう。

もちろん従来的な計画が有効な場面も多くあるでしょうが、それにとらわれてはいけないと言うことだと思います。計画的にやる事は合理性の面で重要ですが、主に短期で考える方がよいという状況になっていると言えます。