調査があてにならない理由。

マーケットリサーチの結果を踏まえて
マーケットの購買力やターゲット層あどを策定する際に
年齢層が指針にされることが多いですが、留意すべき点があります。
ほとんどの調査が人口比率を考慮していません。

各世代のサンプルを均等にしていますが、
実際のマーケットでは、人口構成比率が違っています。

結果に人口構成比率を掛け合わさなければ
実際の傾向(勢い)はでてこないはずです。

比率のグラフを見ると10代20代あたりと
40代〜60代のボリュームは倍くらい違います。
(2014時点で)

調査結果で、20代の数値が団塊の世代の倍あるとしても
人口が半分なら勢力としては同じです。
さらに言えば、都市部と地方ではまた異なってきます。

だから、調査する際にサンプル数を
人口比率にあわせた数にしなければいけないはずです。
調査方法に不備があるリサーチは意味がありません。

しかし、年齢層と人口比率を現実に合わせて設定することは
コストがかかりすぎて実際不可能です。
だから行われないのだと思いますが、
それなら調査自体をやめて方がよいでしょうし、
違う視点で調査した方が良いはずです。

一般的にマーケティング調査があてにならないという理由は
そのあたりにもあります。