詐欺のやりくちに学ぶ−4

「空気」は人間を支配します。
人間は、特に控えめが美徳とされる日本人は
「空気」に弱いです。

電話詐欺の「空気」づくりは、
話し方ではないでしょうか。

しかし、つまるところ、人と人とのコミュニケーションで
もっとも大きいのが話し方です。

話のうまい人に乗せられたというのはよく言うことです。

話し方のニュアンス、間、リズムなど
相手にあわせて変えることで、
相手は乗せられていきます。

これは、商売でも同じです。

会話でなくても、DMヤチラシなどの
コピーでも同じです。

話し方や言い回し、デザインなどによって
「空気」は作られます。

そういった面で、とても重要な「空気」を
おろそかにしている販促物は実に多いです。

詐欺師の「空気」づくりは、
コミュニケーションにおいてとても重要なことです。

物事には必ず両面がありますが、
「空気」が正に働くと商売上手、
負に働くと詐欺になるということですね。