目標を決めると何が起こるか。
販促でも商品開発でも漠然と行っている企業は多いものです。
その結果、どれだけ効果があったのかどうかよく分からない、
何が理由で売れたのかよく分からないというようなことになり、
検証ができず次の行動につながりません。
また、その活動にかかったコストも
正当だったのかムダがあったのかも分かりません。
分からない尽くしでただ結果があるだけになってしまいます。
そういう人に、これだけ、いつまでに売ると言う風に
目標を決めると、それから逆算していろいろなことが決まります。
目標に到達知るためには、いつまでに何をしなければいけないかが
考えられるからです。
結果が出た際にもその過程がすべて分かっているので
どこの何がよかったのか悪かったのか、
どこにムダがあったのか、あるいは問題があるのか
なども分かるようになります。
結果的にそのプロジェクトの全容が把握でき
次の活動に生かすことができます。
目標を決めるだけで、企業の中身が見えてきます。