新たなる共有文化。

最近は、3Dプリンターがとても安価に成り、生活の中で使えるレベルになってきました。安いモノでは1万円台からあり、その性能もモノによっては使えるレベルだそうです。
とはいえ、3Dプリンターで出力するには、3Dのデータを作成しなければならないのでまだまだ一部ではありますが、コロナで面白い動きが出ています。

海外でドアノブを手で握らなくても開けられるアダプターのようなものを3Dプリンターで出力できるデータで無料公開(=ダウンロード化)している人がいます。
つまり、必要な人はそれをダウンロードして出力すれば自宅で利用できると言うことです。いろいろなノブに対応できるようにデザインを増やしているそうですが、これは新しい文化を生みそうです。

従来から無料で公開されている3Dデータはありましたが、趣味や業務の世界が主体でした。しかし、プリンタが一般に普及するにつれて、生活の中でつ買うモノをデータで共有するということができるようになったわけです。
例えば(今でもあるかも知れませんが)、ある家電製品のツマミが破損してしまってメーカーにももうなくて困っている時に、そのデータさえあれば、出力して部品が手に入ります。
逆にメーカーも3Dプリンターも持つことによってこういう顧客の要望に1個から対応可能になると言うことです。

これまでも平面データは、掲示物を共有したりチケットの配布に使ったりということがありましたが、立体物までをもデータ共有によって絵に入れることができるのは革命に近いかも知れません。
この先、3Dスキャナが普及すればさらに応用が広がるでしょう。

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