情報や選択肢が多いのは良いことか?

多様化社会で多品種少量生産、インターネットの発達で知りたい情報は山のように上がってきます。つまり選択肢が増えたと言うことです。自分が少しでもこだわりのある分野は選択肢が多い方が良いです。

しかし、そうでない分野、適当で良いものについては、選択肢が多いのは悩みにつながります。情報が多すぎて、どれを選べば妥当なのかを探すのに苦労します。こういうときは、専門家が「迷ったらコレ」「普通の人はコレで良し」みたいに教えてくれると有り難いです。

しかし、その専門家が知りあいなら良いですが、ネット上の専門家が言う場合、今度はまた、その専門家が信用できるのかということを調べなかればいけません(笑)

そんなことをしているうちにどんどん時間が浪費されます。適当で良いことを決めるのに時間を使いたくありません。
選択肢が多い、情報が多いというのも考えものです。

情報や選択肢が少ないときは、選ぶのに時間がかかりませんでした。一番良いのは、選択肢がひとつしかないこと。それしかないのですから。それで特に問題がなければそれで良いのですから、話は早いです。
しかし、現代なら、「選択肢がひとつしかないってことはないだろう。もっと調べないといけないのか?」という不安がでてきます(笑)

人間は、少しでも損をしたくないのです。後からもっと良い選択肢が見つかって後悔したくない。後から見つかるのも情報が多いからです。
何かを買ったら、ネットを検索してはいけません(笑)

かつて、昭和の頃に選択肢が少なかったときの方が、そういう焦燥感にかられずに幸せだったのかも知れません(笑)