人生、ひまつぶし。

この番組は見たことないけど、常々「人生って死ぬまでのひまつぶし」だなぁと思っていたので笑ってしまった。
http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/kimimaro/

どんな事をしようと、人は必ず死ぬのであって、生まれてそれまでを人生と呼ぶ。人は(動物もだけど)生まれて死ぬ。それだけ。生まれてしまって死ぬまで膨大な時間、何する???って話で、しなければいけないことなどなく、ただ死ぬのを待っていてもよい。でもそれじゃあ、あんまりなので、というか、生まれてくるともう自然と社会の中に取り込まれているので、社会の中で某か生きなければならない状況なのだ。
つまり目的を持って生まれてきたワケではないので、人生に意味などないのである。だから、意味を見いだそうとしてしまうのだ。それぞれに意味を見いだして頑張る人もいればそうでない人もいて、社会的に評価される人もいればそうでない人もいるが、どちらにしても根本的な意味はなく、死ぬまで何かをして生きているだけのことで、なにをしてもやがて例外なく死ぬ。つまり生きている間は「暇つぶし」なのだ。

だから人のすることに偉いも偉くないもないのだ。所詮暇つぶしなのだから。後世に偉業を残したなどと評価されたりするが、本人は死んでしまっている。もう本人には関係ないのだ。そして、それは所詮人間社会の中での話でしかなく、生きている、暇つぶし最中の人達の間でワイワイ言っているだけのことなのだ。

どうせ、暇つぶしをするなら楽しい方がよい。暇つぶしなのだから楽しくなければ意味がない。楽しくない人は、辛さに意味を見いだすことで気持ちをおさめる。
だから、一番意味があるのは、楽しい人が辛い人を楽しくなるように手助けすることなのではないか。みんなが楽しく暇つぶしをできるようにするのが、正しい社会なのではないかと思うが、なかなかそうならない。
楽しい人は、辛い人を助けるより、もっと楽しさを求める場合が多いからだ。たかが暇つぶしに、そんなに求めなくても良いのではないかと思うが、求めるだけのエゴをもってしまっている。