中古市場考察—修理−2
中古からちょっと脱線してしまいますが修理の話です。
素人でもできる修理ではなく業者に頼む修理市場の可能性。
こちらも情報による面が大きいと思いますが
今まであきらめていたけど修理できるのなら
修理して使いたいというものはあるものです。
ボロボロになったバッグや靴が新品のように再生されたり
家具がキレイになったりという分野です。
これは素人には無理で、
熟練した専門家の分野です。
この「あきらめていた」というところが重要で
市場は潜在していると言うことです。
「こんなボロがキレイになるはずがない」と思っていたのが
「なる」ことを知った時点で需要が発生します。
インターネットなどで知ることができる時代です。
うまく知らせることによって需要が発生し、
また不要品としてのゴミもなくなるのです。
ものを大事に使う精神は、大事なことだと思います。
これからの時代には、重要な分野なのではないでしょうか。