ネット情報と本の情報。

情報ツールとしてインターネットが万能かと言えばそんなことはないと思います。インターネット、紙媒体、映像、それぞれに良い面悪い面があると思います。
特にまとまった情報として、インターネットと本を比較してみますと、即時性や拡張性はネットが優れる一方、ネット情報には真偽の精度が低いものが多い傾向にあります。
手軽に公開できるため、安易に、あるいはリスク低く発信できるためです。また、ページを作って公開するだけなので極端に言えばその日のうちにまとまったサイトを公開することも不可能ではありません。万一名違っていたりしても修正はすぐであるし、内容的に間違っていたと知ると削除するのも即時にできます。つまり、コストもリスクも低いわけです。

本など印刷物は、所定のページに収まるよう量を調整する、版を作る、校正をする(特に印刷すると修正が利かないのでここが重要)、印刷加工する、流通(配布)させるという工程が必要であり、ネットに比べると遙かに手間やリスク(コスト)がかかります。また、残るため責任もつきまといます。だから、生半可な気持ちでは作れません。従って、内容もそれなりに精査鍛錬されたものになります。信用度がネットに比べて高いと言えると思います。また、全国に流通する本を作るとなると内容についてそれなりの実績がなければ出版することは難しくなります。

一方、ネットは、誰でもリスク少なく世界へ発信できます。

利用する側としては、情報の信頼性を考慮しなくてはいけないと思いますし、発信する側になれば、そのように受け取られると言うことも心得ておくことが必要です。