あり得ないやり方の存在。

ちょっと聞くと「それはないだろう」と思うようなやり方が成功している例はたくさんあります。

大阪に「寿司とコーヒーの店」があり、結構繁盛しているそうです。寿司とコーヒーを売り物にするのは、まるで小学生が考えそうなミスマッチと思いそうですが、それが受けている(どちらも美味しいからに違いないですが)ということです。

前に別の記事でも書きましたが、大阪にあるエビの加工工場の働き方もありえなさそうな話です。パートさんは、いつ来て、いつ帰ってもOKという自由な働き方。無茶苦茶になってしまいそうに思いますが、離職率が激減し、いきいきと働くので業績も好調だそうです。

有名な未来工業の「ほうれんそう禁止」の社風。

ZOZOもそうです。「いやなことはしなくて良い」「自分の仕事が終わったら帰って良い」など、従来の会社にはない思想です。

古くは、ドンキホーテ。当時はVMDといって、ギャップに代表されるような店頭を体系的に見やすく美しく陳列した売り方が新しく正しいとされていました。そこに雑多に商品を積み上げたドンキホーテが登場し、どんどん広がってご存じの通りです。

もっと遡ると宅配ピザが登場したとき、日本では家庭でピザを食べる習慣はなく、そんな商売が成り立つのかと思われましたが、すっかり定着しています。

「ありえない」と思うのは、単に過去の記憶にないというだけです。また、記憶になくても「それは良いかも知れない」という商売がまったくヒットしないという場合もあります。
つまり、「何が当たるか分からない」というのが真実のようです(笑)
だからこそ、まずやってみてダメなら素早く撤退する(ユニクロ創業者談)のが大切なのでしょうね。