いろいろな業務で資料としていただく企画書の中には、戦略としながらも戦略でなかったり、企画と書いてあっても切り口が見えなかったり、思いつきアイデアだったりと、きちんと物事が組み立てられていない場合も多く見られます。それを起点として、いろいろな施策をすると結局曖昧な部分が多かったり、根本的にずれていたりしてしまいます。
その多くは、販促ツールや施策ありきで、お飾りのように企画が後付けされるからです。先に良いアイデアが生まれて、成果物ありきで進めるのもよいと思いますが、その内容をちゃんと企画検証することが重要です。それは、成果物のディティールなどにも影響するからです。
検証によっては、少し仕様を変更したりする必要もでてきます。本当は、企画という作業はとても重要なことですが、成果物より軽視される場合も少なくありません。きちんと企画を行って進めたいというご相談もお待ちしています。