制作業務

ツールの制作は「見せ方」の勝負です。そのためにアイデアを絞ります。

企画(プランニング)を基本として業務を行う面から、企画によってそれに伴うツールが違ってきたりするため、当事務所が出がける制作物は多様です。 印刷物はもちろんWEBや映像なども制作します。
印刷物では、パンフレット、チラシ、ポスター、DMなど。変わったものでは、インディーズアーチストのCDジャケットなども制作しています。
WEBでは、会社案内的なものや、ブランドサイト、オンラインショップの構築と運営管理の実績もあります。 ノベルティのアイデアやデザインなども手がけています。商品自体は、ノベルティを供給できる会社からの提供になります(ご紹介等)。
その他、映像では、会社紹介などのほか、WEBに載せるインタビュー映像(取材編集)、子ども向けPRダンス(オリジナル楽曲制作、振り付け、映像化まで)や、アニメーションを使った販促用映像なども手がけています。
あるいは、企業の要望に応じて新しいアイデアで制作した電子カタログ等も実績があります。
企画からの一環ではなく、単発の制作物として行う場合もたくさんあります。

制作物の進め方

いろいろなツールを制作します。およその流れや進め方、留意点などをご紹介します。

印刷物制作の進め方

印刷物には、雑誌新聞などのメディアは別として、掲示系、配布系、送付系があります。
(※○○系の言い方はここで便宜上命名しているだけで一般的ではありません)
基本的な流れ
どのツールも目的があって制作されるものなので、目的、対象などを明確にし、盛り込む内容や優先順位などの扱いの大小、それに基づいて表現などを考えてご提案します。重要なのが、ツールがどのようにs使われるかです。掲示物にしてもどこに掲示するのかによってつくりかたは大きく違って来ます。しかし、意外とそこが曖昧な場合は多いので注意が必要です。ポスターをつくるという事が目的になってしまって、それをどこに掲示するのか、だれにどう見て欲しいのか何を伝えたいのかなどが、実はあやふやというケースは少なくありません。また、一般的にひとつの販促活動の中では、複数のツールが使用され、機能補完がされていますので、それらの連携にも留意する必要があります。
さらに、入稿データを制作する場合に必要な写真やロゴマーク、図表などの準備もポイントです。これらの管理については、きっちり行っている企業というのは実に少ないと言えます。同じようなロゴマークや商品の写真、必要な図などを毎回のようを探していただくことがあります。マークなどが粗い画像データしかなく、トレースするときもあります。自社の告知に必要なこれらのビジュアル材料がすぐに揃わないというのは不思議に思いますが、一元管理されていないため、常に流動的な状態にあるのだと思います。
毎回いちいち探さなければいけない担当者の手間と時間、複製する費用などがムダではないでしょうか。その時間を検討や点検にあてればより精度の高いものにできるはずです。現代のIT状況からすると自社サーバーのどこかにまとめておいてすぐに利用できるようにしておけばすむ問題なのではないかと思います。
時には、一元管理されていて必要な材料がすっと出てくる場合もあり、そうなると制作作業もスムーズで、企業の担当者様の時間にも余裕が生まれますのでより精度の高いツール制作が可能になります。

1.掲示系

ポスター、吊り広告などがこれにあたります。掲示する場所によってサイズは異なります。大型ポスターなどで、チラシを拡大すれば良いだけと思われるときがありますが、必ずしもそうではありません。
手元で見るチラシと離れたところから、しかも移動しながら見るポスターでは、情報の受取方が異なりますので、本当は少し内容やレイアウトを変えなければいけないものです。
交通や施設内ポスターや吊り広告など、街中に掲示されるポスターは基本的には移動の最中に見られるものですから、重要な情報をあまり小さな文字で掲載していても読むことができません。また多くの場合、これら媒体の目的は興味づけやマインドシェアですので、あまり細かいことを掲載しても意味はありません。むしろ、興味づけなどに絞って制作する方が効果が上がるはずです。
ただ、立ち止まってみることが多い場所、例えば商業施設や病院などの通路などでの掲示では、ある程度の情報を読んでくれますので、こういう場合に情報を省略してしまうと「知りたいのに書いていない!」というストレスが発生してしまいます。これらから、目的や場所、対象などをよく検討し、それに基づいて制作することが重要だと言えます。

2.配布系

チラシやパンフレットなど配布するための印刷物です。この中でも、チラシなど告知を目的としたものとカタログなど説明を目的としたものでは内容の作り方は異なりますが、両方とも掲示系と違って手元に残りますので、興味がわけば読んでくれます。

・チラシ(最近ではフライヤーとも言います)

最初にどう使われるのかを明確にすることが必要です。一般的には、手渡しやポスティング、店頭やカウンターに設置しておくなどがありますが、最近ではWEBやSNSだけで配布するようなチラシもあります。
重要なのは、読んだ人、それを買いたい人が、次にどう行動したら良いのかを明確にすることです。ネットを見れば良いのか、電話で問合せをすれば良いのか、あるいは現地へ行けば良いのか、それを明確にして、必要な情報を掲載し、「最も合理的に導いてあげるように」つくることが必要です。考えれば当たり前なのですが、意外とそのあたりが曖昧な場合があります。
地図を載せれば一目瞭然なのに、電話番号しか書いていなかったり、地図が分かりにくかったり、掲載されているURLがトップページのもので、該当商品にいきつくまでに苦労したり・・・・そう言う面倒が起こると興味を持った人も途中で気持ちが萎えてしまいます。最も合理的に導いてあげる(=楽に導いてあげる)ようにつくることは、とても重要なポイントです。

・パンフレットやカタログなど

冊子形態のものは、商品やサービスのものからPR目的のものなど、伝えるべき内容によってつくりかた考え方が大きく異なります。その目的によって構成も工夫しなければなりません。単に商品を並べているだけではせっかくの誌面や手間やコストの投資効率が悪くなります。内容は商品のサービスや企業の業態によって大きく異なりますが、ツールの位置づけを明解にしておかないと制作もスムーズに行きません。ツールの位置づけが明解になると、盛り込む内容が必然的に決まり、構成も決まってくるという風に何もかもがスムーズに流れます。

<商品写真について>

カタログに掲載する商品の写真が、予算がないという理由で社員様が撮られたデジカメ写真を使われる場合がありますが、多くの場合、光が上手く回っていなかったり角度が揃っていなかったり、背景が良くなかったりします。実に誌面がもったいないと思います。
商品の写真は、その商品を印象づけるものです。例えすでに認知されている商品でも、1枚の写真で良いイメージが損なわれる場合もあります。それは無意識のうちに影響を与えてしまいます。イメージなど関係ないような機械でも、商品の写真は会社のイメージにつながります。余った予算で写真を撮るではなく、最初から販促予算として写真の費用を計画し、プロに撮影依頼する方がよいです。ちゃんと光りがまわり、バランスよく撮影された商品写真は、無意識のうちに安心感を醸成します。

<ストックフォトなどの写真利用について>

イメージや何かの表現のためにストックフォトを利用する場合がありますが、意外と見落とされがちなのが、目的に合った写真を探す時間です。ストックフォト自体は安いものなら1000円台からありますが、目的に合った写真を探すにはかなりの時間を要する場合があります。 また、傾向として、良い写真ほど高額なので、少ない予算の中で良い写真を調達するのは、余計に時間がかかる傾向があります。制作側で写真を探す場合にはそれら人件費もかかってきますので、写真が安いからと言って単純計算できない場合があります。予算を考える際は、それらを考慮していただくようお願いいたします。必要な写真点数が多い場合は、カメラマンが新たに撮影した方が、結果的に同じ費用でも目的に合っていて早かったりします。

<編集について>

構成や商品コピーは、商品を正しく理解いただくためにはとても重要なことです。平たく言えば「話の順番と話し方」です。同じ話でも、話す順番や話し方によってはうまく伝わらなかったり、あるいは面白くなかったりします。
いわゆる書籍と違って企業の商品などの冊子(例えばカタログ)は、お客様が実際に見るときには、順不同で目的の商品や興味がわいたページからランダムに見るということも多いのですが、それでもこちらが伝えたいストーリーを持たせることは必要です。ランダムに見始めても、ストーリーに気がつけばそれを追い始めるという風になる傾向があります。人間は、論理的で合理的なことを無意識に求めるからです。冊子だけでなく販促やPRなどでもストーリー作りはとても重要です。

<デザイン>

デザインも内容によって様々にやり方が違って来ますが、大きく違うのはカタログなどの「商品を説明する」ためのものと、PR誌のような「読み物」の場合とでは、デザインやレイアウトの仕方が根本的に異なります。後者はエディトリアルデザインになってきますので、グリッドと言われるフォーマットを設定し、それに基づいてレイアウトしていくということが行われます。
また、チラシや広告のように、告知する、興味を引くためのデザインと読ませる説明するデザインや表現も異なります。前者は、そのためのインパクトやアイデアが重要であり、後者は分かりやすさ、見やすさなどが重要になります。
目的や機能を明確にしてかないとこれらの考え方が曖昧になり、効果を発揮しないツールになってしまいます。

3.送付系

いわゆるDMです。DMを送る対象は不特定多数ではなく何らかの条件で抽出された人です。ですから、内容はかなり絞り込んだものにできます。DMと言ってもハガキ、封筒、サイズなど、携帯は様々です。これらは、内容のボリュームとともに、狙う効果によっても違ってきます。
DMの構成やコピー、デザインは、ひとつひとつに配慮が必要です。まずは開封いただく工夫。よほどの絞り込んだ方へのDMでない限り開封が最初のハードルになります。デザインやコピーだけでなく、開封してもらうための仕掛け作りも重要です。
開封の次は、読み続けてもらえるかどうかです。開封してもらえるということは、興味と期待感を持ってもらったと言うことです。その興味と期待を裏切らないような内容を提供しなければなりません。 例えば3つ折りになった中身の表紙のコピーやデザインは、興味を進めるための重要な要素です。また、チラシと同様にそれを読んで興味を持ったり買いたくなったお客様がどのように行動したら良いかを明解に書いておかなければ意味がありません。
さらにシリーズにして数回送るDMならその全体の戦略やストーリーも必要です。また、きれいに印刷したDMがよいとは限りません。場合によっては、いかにも手作りといったイメージが良い場合もあります。
いずれにしても、送付先のお客様に開封いただき、商品購入へ向けて検討いただき、最終的には購入いただくということが目的ですので、DMだけで完結できるものではありません。DMをツールとしてどう位置づけるか、その前後はどういう体制で何をするかというマーケティングのシナリオが必要です。

WEB制作の進め方

WEBは、様々な機能を持たせることができるため、逆に捉え方が難しい面があります。よく、「ホームページを作って・・」という流れだけでWEBの話が終わったりしますが、重要なのは、WEBにマーケティング上どのような機能を持たせるかということです。
会社紹介なのか、商品カタログ的なものなのか、PRや広告的なものか、あるいはオンラインショップとして販売も行うのか、あるいはアンケートを実施してリサーチ機能を持たせるのか、それらを全部盛り込むのかなどなど、WEBというものは如何様にも機能を持たせることができる大変便利なものです。それだけに、役割を明確にしないと中途半端なものになってしまいます。
また、WEBに付随してメルマガやSNS、動画サイト、ネット広告など周辺ツールとの連携も視野に入れて考えることがポイントのひとつです。また、社内でどのような体制で運営していくかと言うことも大きなポイントです。さらに、アクセスを解析して効果測定を行うこともネットをうまく使うポイントです。

1.WEBの役割と運営

最初に決めなければいけないのは、WEBにどのような役割を担わせてどのような機能を持たせ、どう運営していくのかです。それによってシステムの組み方が違って来ます。
主流になっているCMS(コンテンツマネージメントシステム)でどのような管理画面をつくり、何ができるようにしなければいけないかというのは、どのように運営していくのかが前提になるからです。そこがあやふやなために、上手く使いこなせていない企業様も多いように思います。あやふやになる理由は、営業も含めたマーケティングストーリーが構築されていないからしかありません。
高齢化社会ですが、高齢者の中にもネットを上手く利用されている方はたくさんいますし、下の世代ではネット利用はもう当たり前の時代です。さらにパソコンの時代が過ぎて、今やネット利用のメインのアイテムはスマートフォンやタブレットです。WEB構築もレスポンシブと呼ばれるパソコンだけでなく、スマホやタブレット端末に対応できる方式が当たり前になっています。今後も、技術の進歩によりWEBでできる事がどんどん増えていくはずです。そういったことを視野に入れておかなければなりません。WEBを上手く使いこなせない企業は、それだけで不利になってしまいます。
ただ、どんなにWEBが進化しても、ビジネスで使う場合は、ツールのひとつにしか過ぎません。重要なのは、WEBを組み込むマーケティングストーリーです。

2.WEBの構成

次に策定するのがページ構成とトップページ(=土台となるフォーマット)です。WEBの役割からすればどのようなページが必要なのかを決め、そのつながりをツリー図に表します。また、トップページにはどのようなボタンがどのように付くのかを考えます。並行してトップページのイメージなどのラフデザインも作りますので、構成図とラフデザインにより、およその完成イメージはつかめるようにします。
これで、費用の目安が分かるようになりますので、予算に応じてページの増減や機能の増減などを行います。予算枠を策定するのは、WEBにバランスよく機能を持たせる上でとても重要なことです。200万円でできる事と100万円でできる事は違いますし、元の作り方が変わってきたりします。多くの場合、予算200万円として作り始めたものを途中で100万円に削ることは実質できないのです。1から作り直しになってしまいます。
そういう面でも、この段階での検討はとても重要です。

3.コンテンツとデザイン

概要が決まったらページのコンテンツと具体的なデザイン作りです。どちらを先に行うかは内容によって合理的に判断します。
通常は、トップページ、カテゴリートップ、本文ページのサンプルなどを作って画像で確認いただき、コンテンツを作っていきます。
ダミーでサイト状に組んで、最終的なイメージを見ていただく場合もあります。
レイアウト等が複雑になる場合は、コンテンツをレイアウトした画像で一旦内容も含めてチェックいただく場合もあります。
WEBの場合の写真は、印刷物と違ってそれほど精密なデータ量は必要ありません。これはWEBでの表示仕様がそれほど高精細ではないからです。
SEO対策に関しては諸説ありますが、基本的にはグーグルが公表している方針に従って対策をするのがもっとも良いと思います。
当事務所は、企業様サイトのコンテンツ作りに関しては、印刷物から映像まで手がけており、それぞれの制作を知っていますので、最も合理的な手法をご提案させていただきます。

4.テストチェック

内容やデザインを承認いただいたらテストサイトにアップしてチェックいただきます。ページの遷移やスクロールしたときの見え方、動画やプログラムによるメニューの動きなど、WEB独特の感覚は平面の画像ではなかなか分かりにくいものです。
チェックが終われば本番サイトで公開になります。

5.リサーチと改善

企業様にとっては、公開してからがWEBの本番です。アクセスやお客様の反応を見ながら、必要に応じて改善していかなければなりません。当事務所で運営をお手伝いする場合は、通常月々の管理費をいただくのではなく、都度対応で必要な費用をいただくという方法で行っています。

営業ツールの進め方

営業ツールといってもいろいろあります。広義ではカタログも営業ツールですが、ここでいうものは極めて限られた(絞り込まれた)お客様に向けて使うもの、あるいはお客様にはお見せしない内部的な資料だったりします。 前者は、多くは提案書と呼ばれたり、後者は営業マニュアルだったりします。
いずれも今はパワーポイントで作られるのが定番になっていると思います。 それは、一旦制作した後で(納品した後で)自社で簡単に書き換えられるからです。数値だったり、文言だったり、フォーマットやデザインに関係ないところは、営業の状況に応じて更新していけるという便利さがあります。(一般印刷物のようにIllustraitorで制作しPDFで納品の場合もあります)
こういったツールは、コスト面からも内容面からも自社内で制作される場合も多いですが、複雑な内容だったり表現に一考が必要だったり、デザイン的な理由などでご依頼をいただく場合があります。
また、ある面商品構成的な内容や営業戦略的な部分も含まれたご依頼の場合もあります。

1.ヒヤリング

営業ツールなので、どのような営業活動なのかをお聞きするのは必須です。多くの場合、ある程度の構成や構成要素が揃っていて、それをどのように組み立てて表現するかということがご依頼の趣旨であることが多いです。構成の順番は、話の順番だったりしますし、営業トークの土台でもあったりします。重要なのが、実際に使われる営業マンの方の事情です。経験年数やスキルなどによって、内容が変わってきます。また、納品後に自社内で更新される場合は、社内のPCのフォントなどをお聞きして、納品後に不具合が起こらないようにします。

2.ラフ案

ざっとした流れや構成要素を表したものをパワーポイントで最終形が分かるように、ページ構成してお見せします。
この段階では体裁は、あまり考慮していない場合が多いです。まだ、内容変更になったりするためです。
ここで、内容チェックをいただき、修正点や考慮点、ご要望などをお聞きします。

3.仕上げ

ラフ案でいただいた修正などを反映させ、体裁を仕上げて納品します。デザイン等は、ご要望に応じて、デザイナーを使う場合もあります。

チラシ(フライヤー)

チラシもいろいろな場合がありますが、1枚で完結し、手渡しできたり置いておけたり、新聞に挟み込めたり、ポスティングしたり、WEBにアップしたり、いろいろ使えるので、広告の基本とも言えます。チラシは、両面を使っていろいろな訴求や表現ができます。
それだけに作り方次第で、万能に使えたり、逆に使いにくかったりします。営業ツールとしても定番中の定番です。大企業のキャンペーンでも店頭ではチラシが最終ツールだったりします。
昨今は、新聞を定期購読する人も減少し、ポスティングするにもマンションの郵便受けまで入れない場合も多いです。また、SNSなどがチラシ配布の機能を果たしていたりもします。しかし、イベントなどで配布するチラシを手で受け取る記憶性や保存性は高く、販促としての効果は高いといえます。 ただし、チラシの内容も他のツールと同様、どう使うかと言うことを明確にしておかないと中途半端になります。

●一般的なチラシの場合

商品やサービスを売るためのチラシの場合、その内容はどんなもので、どんな特長があり、それがお客様にどんなメリットをもたらすか、そしてそれを買うにはどうすれば良いか、それらを整理することがまず必要です。その上で、それをどう訴えるか(共感を生み出すか)が表現です。
端的に訴求した方がよい場合に丁寧すぎる表現だと、伝わらなかったり面倒だったりしますし、情報が少なすぎて興味がわかなかったり、行動を起こせなかったりするのも意味がありません。そういったことが起こるのは、「チラシをどう使うか、誰に向けて話をするのか」が明確になっていない場合が多いです。
また、チラシひとつにもお店や企業の思いや姿勢などが現れますし、それにお客様は微妙に反応します。誠実さがにじみ出るチラシには好感を持つでしょうし、なんだか雑な印象を受けるチラシでは、やはりお店や企業自体もそう受け取られてしまいます。このあたりの効果には、デザインや言葉遣いも含めた表現なども大きく影響します。
チラシ1枚と言っても、お客様との大事な接点、特に初めてのお客様には、それで商品や企業の印象が決まると言っても過言ではありません。つくりかたによってチラシの効果も大きく違って来ます。

*一般的な構成要素
キャッチコピー/リードコピー(メリット)/商品説明(商品特長)/商品概要(スペックなど)/商品写真/使用イメージ写真など/価格/購入方法/会社名/連絡先/その他情報(WEBなど)/社名ロゴ/商品ロゴ/などです。
※なお、制作だけでも、印刷と一式でも対応可能です。ネット印刷を利用して格安に上げることも可能です。

映像ツール

CMから会社紹介、商品の使い方、セミナー商品など、映像も用途によって仕様が異なります。最近はWEBで公開するのが主流になってきましたが、まだまだDVDなどリアルなメディアで利用するケースもたくさんあります。
どのように使おうとも最初に高品質なものをつくっておけばどうにでもなるというものですが、品質に伴って費用がかかります。余計なコストをかけないためにも、目的や役割、使い方などを明確にすることが重要です。
ただし、昔と違って、一般的な撮影機材の性能が上がっているので、画像的に高品質なものは安価でできるようになりました。極端に言えば、iPhoneなどで撮影した映像でも使える場合は多いです。その分、構成や編集にコストをかけて訴求力のある映像を作ることができるようになったとも言えます。

●制作概要

他のツールと同様、まずこのツールの位置づけ(目的、役割)を明確にして、どうあるべきかという要件を整理します。何をどこまで説明するのか、何のために映像化するのか、期待効果はなど映像に求めるものなどです。それに従って長さや仕様、メディアなどが決まってきますので、制作方法の仕様も決まってきます。見積も可能になります。逆に言えば、このくらいの概要を決めないと検討できる見積もできません。

●留意点

映像で忘れられがちなのは、時間軸のある映像は、編集には時間がかかると言うことです。例えば編集した10分の映像を確認するためには、最低10分が必要で、なんども修正調整しながら編集して行くには、その10分が何度も必要です。映像は、カットの尺や順番など、やり替えてみてより良いものを目指します。こだわればこだわるほど時間がかかっていきます。ですので、たった15秒のCMの編集に何時間もかかったりするわけです。

●アニメーションを使った映像

商品の紹介や会社案内その他いろいろな場面でアニメーションを使うこともあります。とくに分かりにくい内容や単調になりがちな会社案内などでの、ガイド役にすると、見る人の興味を引きつけることができます。
ただし、概ねアニメーションは狙う効果によって制作の手順が違って来ます。特にナレーションや音などが入る場合、そういったオーディオとアニメとどちらを先につくるのかということですが、ケースごとに違って来ますので注意が必要です。多くのアニメは、絵にアフレコしますが、商品説明などで台詞が重要な場合は、先にナレーションを録音して、それに絵の動きを合わせるということもあります。いずれにしても、完成してから修正を加えるのは、時間と費用がかかりますので、それまでに内容を充分吟味することが重要です。

●特殊効果の映像

最近はドローンによる撮影も増えてきました。鳥のような高度で比較的細かい動きができるドローンは、まだまだ伸びしろの多い手法だと思います。ドローンの使用に関して規制があるため、どこでも撮影できるというものではありませんが、アイデア次第でユニークな映像ツールをつくることができると思います。当事務所はドローン撮影も可能です。

その他のツール

●音楽CDの制作

レコーディングからジャケット、プレスまで一式の制作が可能です。