販促文の書き方。

販促の文章は営業トークと同じです。
それを言えば相手がどう思うか、
どういう印象になるかと言うことを
想像しながら書く必要があります。

こちらが言いたいことを書けば良い
というものではありません。
こちらが意図したように相手に伝わることが大事です。

だから読み進むにつれて変化する
相手の心理を想像しながら
書かないと伝わる文章になりません。

キャッチフレーズのつくりかた。

キャッチフレーズは、時には、
ふとお客さんの口から出た言葉であったり、
スタッフがつぶやいたことだったり、
必ずしも机上で「つくる」だけではありません。
むしろそういう生きた言葉の方が、
心に刺さるものです。

その時に大事なのが「選ぶ」目です。
言ってみれば何事もそうなのですが、
最後にどれかに決める目であったり、
日ごろの言葉から選ぶ目であったり。

「選ぶ」=見極める目が大事です。

専門家が考えた案も
選ぶことを間違えると
せっかくの良い案がお蔵入りします。

見極めの目は、天才でない限り
常に意識しながら繰り返し選んでみて、
より多くの経験をすることでしか
鍛えられないのではないでしょうか。

常に意識していることが大事だと思います。

スローガンの決め方。

ある市民団体のスローガンの相談を受けて、
幹部の方たちで考えたスローガンの案を見せて頂きました。

とても当たり前で無難な言葉が並んでいて、
あってもなくても良いようなスローガン案ばかりでした。

こういった場合に多いのが、
状況描写で終わってしまっているケースです。
みんなの○○○とか、未来へ向かう○○○とか・・・・

だからいまひとつしっくりこないんです。
気持ちが入っていないんですね。

そういったことを申し上げると、考えるのは面倒だとか、
なかなかみんなが集まるのが大変だとか、
意見を合わせるのが難しいとか言われるので、尋ねてみました。
「そんな、大変で面倒な思いまでしてなぜこの活動をやっているのですか?」
そうすると、あれこれ思いの入った返答が返ってきました。
そこで、申し上げました。
「その思いをスローガンにしましょうよ」

なるほどと思われたのか、その後に見せて頂いた案には、
その団体ならではの言葉が散りばめられていました。

キャッチコピーでキャッチすること。

キャッチコピーの基本は、伝えたい人の心情に響く内容です。

これは使う場面(ツール)にもよりますが、
基本的には興味を持って目を留めてもらうためのものです。

一般的には、商品特長より、
それを使うとどう助かるか、どう楽しいかを知らせることが大事です。

お菓子などでは、「最上級の○○○の小麦を使った」ということより、
「懐かしいおばあちゃんの味」など、
その商品のお客さんへの値打ちの部分です。

ただ、間違えてはいけないのがあくまで
「伝えたい人の心情に響く内容」ですので、
商品によっては「話題の○○○を使用!」という
商品内容が響く場合もあります。

キャッチコピーの一番の役目は、キャッチすることです。
お客さんに何を言えば興味を持ってもらえるかが大事です。

キャッチコピーだけで買わそうとすると、
いろいろ詰め込みすぎて逆にキャッチできなくなります。

できるだけ短い言葉で、キャッチする内容を
スパッと表現しなくてはいけません。
考え方として分かりやすいのが「早い話が、○○○ということ」
という方程式です。
この○○○に当てはまる文章がキャッチコピーになります。