会社のイメージアップに必要なもの。

会社をイメージアップするにはまず
会社の理念やビジョンを確認しなければなりません。
会社は何を目指して、どうなりたいかです。

それによって、そのためには、今、あるいは
いまから数年後にどのようなイメージであるべきかを
考えることができます。
なぜなら、イメージは、社会とのコミュニケーションの
重要なツールだからです。

そう考えると理念やビジョンなくして、
イメージ作りはあり得ないことが分かります。
理念やビジョンを曖昧にしてイメージづくりを考えても
自体とずれたものになり、時間とコストをムダにし、
会社を間違った方向へ導きます。

会社のイメージについて-2

会社のイメージについて意外と無頓着な経営者が多いようです。
無徳着というか、優先順位が低いのです。
もちろん事業の中身が大事なのは当たり前ですが、
お客さんからどう見られているのかということは、
とても大事なのではないでしょうか。

人間はイメージに従って動きます。
イメージにとても動かされやすい動物です。

同じ商品(あるいはサービス)なら
イメージが良い方を選ぶのは当たり前です。
商品内容が少し劣っていても
それが問題ない程度なら、イメージの良い会社を選びます。
それくらいイメージは重要なものです。

BtoBの企業にしても同じです。
取引先も同じ商品なら、
イメージの良い会社から買いたいでしょう。

会社のイメージに無頓着な経営者でも
自分がどう見られているかは気になるはずです。
改まった会合へ参加するときなどは、
何を着ていこうかと思案するのではないでしょうか。
会社も同じだと言うことに気づかないのでしょうか。

イメージは、印象です。
印象は、受け手側にとっては理屈ではないのです。
しかし、発信側は理屈によってイメージはつくられます。
会社のイメージは損得に影響します。
ですから、戦略的につくっていくことが必要です。
戦略的というと、理屈っぽいですが、
要は、お客さんのことを考え、商売の中身を考えると
自ずと必要なイメージが見えてきます。
お客さんも自分が買っている会社のイメージが
良くなるとよろこびます。

会社のイメージアップは、顧客サービスでもあります。
継続的に取引してもらうためにも
イメージはとても大事なのです。

会社のイメージについて-1

会社のイメージは、有形無形の
企業活動の中でつくられるものですが、
やはり分かりやすいのは、目に見えるデザインです。

物事は、形から入っていくという事もあります。
デザインをよくするとそれに中身があってくる
という場合もあります。
それは中身(会社)自体が、自分の魅力を発見して
気づくからでもあります。

例えば、アイドルなどのスカウトマンの話では、
もっとも魅力的なのが、才能があるのに、
自分の魅力に気づいていない子だそうです。
そういう子は、その時点では地味な普通の子なのですが、
ヘアメイクをしてファッションを変えて、
立ち居振る舞いを整えて、
その子の魅力を引き出すイメージに仕立ててあげると、
俄然輝き出すそうです。
そうやって国民的アイドルが生まれていきます。

普通の人でも、今まで着たことのないファッションを着て
それが意外に似合っていたりすると俄然楽しくなって、
そのイメージの自分になりたいと思ったりします。

会社も同じです。
会社のイメージを外側から変えることで、
社員が楽しくなり、そのイメージにあった行動をし始め、
やがてそれが習慣化されて定着します。
そうすることで会社のイメージが変わっていきます。
外部から見ても違和感のない変身になります。

重要なのは、どんなイメージに変えていくかです。
それには、会社の理念が鍵を握ります。

隅々までやるということ。

商売に限ったことではありませんが、
成功者の話を聞いていると、
「何も特殊なことはしていない、
当たり前のことを隅々までやるのだ」
というようなことが共通しています。

「隅々」は「徹底」ともいえるでしょう。

普通の人が、「まあいいか」と済ましてしまうようなことを
丁寧にやっているということがあります。

よく言われる「当たり前のことを当たり前に」とは
そういうことを言うのでしょう。

事業や販促のオペレーションを点検する良い視点だと思います。
当たり前のことを”隅々まで”できているでしょうか?

現象から本質、法則を見る。

とかく人は、現象面だけをとらえがちです。
その本質や法則を考えようとしない人はとても多いと思います。

何でもそうですがマーケティングでも
本質や法則を理解していないと、いくら現象面を真似ても
うまくいきませんし、継続できません。

手書きのPOPが効果があったとしても、
それが、手書きの良さという漠然とした理解ではなく、
手書きが良いと言う背景には、印刷したPOPよりも
リアリティがあるということです。

リアリティの中身は、書いてあることが信用できる、あるいは、
書き手の人柄や体温が伝わるということです。

つまり、対面販売の一部の特性を持っていると言うことだと思います。

なんか良いらしいからとりあえずやってみるのは良いですが、
やってみた上でその本質を理解することが大事ですね。

大手企業と中小企業の違い。

大手と中小企業の違いは、自社のマーケットが
大きいか小さいかという当たり前のことが根本にあります。

ではなぜそうなったのかです。
多くの大手企業も元々は中小企業だったはずです。
さらに最初は零細企業だったでしょう。

しかし、そこから大きくなったのです。
それは、いろいろなことをしっかりやったからでしょう。

ビジネスモデルがしっかりしていた、
営業をしっかりやった、
商品をしっかりつくった、
そのどれかでしょうし、どれもでしょう。

規模が大きくなるにつれて、
もちろん可能になる戦略もでてきます。

しかし、大手だから
ビジネスモデルがしっかりしているのではなく、
ビジネスモデルがしっかりしていたから
大手になったはずです。

お客さんを想像する。

ある人気洋菓子店の名物社長は、
新製品を作るとき、誰かひとりの客さんの顔を思い浮かべて
その人に食べてもらうために考えると言います。
値段を決めるときにも、ケーキを手のひらに載せて
いくらだったら買って頂けるだろうと考えて決めると言います。

禅問答のような抽象的な、
あるいは根拠のない話のように感じますが、
多くの成功した経営者が同じようなことを言います。

要は、どれだけお客さんを具体的に
イメージできるかと言うことではないかと思います。

イメージが具体的であればあるほど、
商品も具体的で細かくなります。
つまり、商品の個性や特徴も明確になると言うことです。
それはつまり、訴求ポイントが明確であると言うことです。
そして、大前提であるターゲット(=マーケット)が
明確であるとも言えます。

マーケティングリサーチより、
優れた経営者の創造力の方がよほど精度が高いと言えます。
アップル社もマーケティングリサーチは
まったく行わないそうです。