販促費は、コストか投資か。

収益を生むには某かの投資(広義での)が必要です。
投資は、同時にコストにもなります。

一般的に、投資=収益を生む支出、
コスト=収益を損なう支出というイメージで捉えられがちです。

しかし、実は同じ支出です。
ある支出が収益を生む源泉となるのかならないのかは、
その中身の問題であり、本当はすべての支出が収益につながらなくてはいけないのです。
そういう意味では、すべてが投資です。

しかし、販促費というのは、「コスト」として捉えられる傾向があります。
それは、あまり普段から中身がよく検討されることなく、
販促活動がルーティン作業化してしまっている空では無いでしょうか。

販促(=見せ方、伝え方)は、売るという行為の中でとても重要です。
商品をお客さんに知らさなければ売れる道理がありません。
そのための広告が、利益を損なうものであるはずがありません。

商品や製造と販促や営業を別のものとして考えるべきではありません。
すべてが、企業活動であり、すべてにより収益が生み出されます。

販促を「コスト」と考えている企業は、
それだけでマーケティングバランスが悪いと言えるのでは無いでしょうか。

あるいは、販促をコストではなく、投資と考えると、
販促の中身への考え方も違ってくるのではないでしょうか。