スローガンの決め方。

ある市民団体のスローガンの相談を受けて、 幹部の方たちで考えたスローガンの案を見せて頂きました。 とても当たり前で無難な言葉が並んでいて、 あってもなくても良いようなスローガン案ばかりでした。
こういった場合に多いのが、 状況描写で終わってしまっているケースです。 みんなの○○○とか、未来へ向かう○○○とか・・・・ だからいまひとつしっくりこないんです。 気持ちが入っていないんですね。 そういったことを申し上げると、考えるのは面倒だとか、 なかなかみんなが集まるのが大変だとか、 意見を合わせるのが難しいとか言われるので、尋ねてみました。
「そんなに大変で面倒な思いまでしてなぜこの活動をやっているのですか?」 そうすると、あれこれ思いの入った返答が返ってきました。 そこで、申し上げました。
「その思いをスローガンにしましょうよ」 なるほどと思われたのか、その後に見せて頂いた案には、 その団体ならではの言葉が散りばめられていました。